健康の大切さ、美容の大切さ、いろいろな事を紹介します。参考になれば幸いです。
O脚に悩んでいる人は、たくさんいると思います。
特に、「若い頃よりO脚の間が広がっている」という人も多いでしょう。
これは、足の筋肉が年齢と共に衰え、ただでさえ足の外側に体重が逃げて曲がってしまう足の関節に、ますます負担がかかるからです。
O脚は、足の関節の歪みです。
足の筋肉をトレーニングすることで、関節の歪みを治しましょう。
「筋トレ」と聞くと、ハードなトレーニングを想像するかもしれませんが、これからご紹介するものは、家で簡単に行える、負荷の軽いものです。
足の筋肉は、太ももが1番大きいので、ここを鍛えると自然と体重が足の内側にかかるようになりますよ。
まず、床に仰向けに寝ます。
足を10cmくらい開けて、ひざを90度の角度に立てます。
そのままお尻を上にあげ、その時に足の間は10cm開けたまま、ひざを外側に開きます。
これを、まずは10回から始めてみましょう。
今度は逆に、足の間を10cm開けた状態で、仰向けに横になります。
寝た状態で、ひざは開いておいてください。
このままお尻を上にあげる時に、足の間隔は開けたまま、ひざを閉じていきます。
これも、まずは10回から始めてください。
衰えている部分の筋トレなので、最初は筋肉痛になるかもしれません。
ですが、1週間も続ければ筋肉痛もなくなり、筋トレの効果も出てくるので、頑張ってみてください。
また、体重が足の内側にかかるようにするための靴に入れるインソールもあるので、こちらも併用すると、もっとO脚改善になります。
ですが、筋トレもインソールも、足に痛みが出たらやめてください。
足の関節を痛めてしまいますからね。